とよた こどもの権利フォーラムに参加してきました。
11月に「とよた学びの座談会」で不登校の保護者の会「Sokkaの会」の方のご紹介で、12月15日に開催された「とよた 子どもの権利フォーラム」に参加してきました。この企画の、主催はとよたこどもの権利フォーラム実行委員会(事務局委託団体:イトノワ)さんで多くの民間団体と、後援に愛知県教育委員会や豊田市教育員会…など多くの自治体関係者も共に協力して実施されました。
会場は豊田市福祉センター 4階 施設が新しくとてもキレイでした✨
内容は…
午前の部は(10:00~12:00) トークセッションで、テーマが『おとなのものさし こどものまなざし』でNPO、九州大学大学院専任講師、こども図書ボランティアの方、子ども会議有志、豊田市こども若者政策課課長など様々な職種や立場の方々がテーマに沿ってお話しされていました。
午後の部は(13:00~15:00)それぞれの会場で、座談会やワークショップが開催されました。
私は、分科会①座談会「居場所」ってどんなところ?に参加しました。
上記のようなスケジュールで様々な立場の方々(私のテーブルは当事者保護者、関心のある保護者、フリースクール型放課後等デイサービスの方、民間の支援者)が、グルーブで話合いました。立場が違うからこそ様々な視点でのお話しが聞けて、当事者の悩みや支援者の困り事など多方面からの意見によりより活発な座談会になりました。
展示ブースには人権の本を始め、不登校に関する本や子どもに読み聞かせしてあげたい本など沢山並んでいました。
本と一緒に人権を遊びながら勉強するすごろくが展示されたり、学校でも参考になる教材もありました。勉強というと嫌になる子どもたちも、この教材だと遊びながら学べるので勉強している感覚ではなく、遊びの延長で自然に覚えられるのでしょうね。
パネルの展示も充実しており、見どころ満載な会場、企画でした。