「中間教室」から「教育支援センター」に名称変更

2023.7.14 13:22
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令和5年6月30日松本市教育委員会の議事録のよると、令和5年7月1日に「中間教室」の名称が「教育支援センター」へ変更することが記載されていました。

そして…この情報を記載しようと思ったら市民タイムスにもタイミングよく記事が記載されていたので紹介します。

 松本市内の中間教室 「教育支援センター」に改称 松本市教育委員会はこのほど、文部科学省の方針に合わせて市内3カ所の「中間教室」の名称を「教育支援センター」に改めた。中間教室は心理的な理由で登校できない状態にある児童生徒の支援を目的に設置された施設で、従来は学校への復帰を目的としていた。国の方針が「社会的な自立の支援」に転換したことを受け、名称を変更する。市内には鎌田、山辺、波田の各地区に中間教室があり、令和4年度は3施設の合計で小学生63人・中学生53人が利用している。各称は1日に変換しており、市教委は新たな看板の設置を進めている。8月末には寿地区に新たな施設の開所を予定する。市教育政策課の小西えみ課長は「名称の変更を周知し、社会的な自立を支援する施設として環境を整えていきたい」と話している。

市民タイムス 令和5年7月12日 

筆者のつぶやき

国の方針が「社会的な自立の支援」に転換したこと、文部科学省の方針に合わせてと記載されていたので、いつから国の方針が変わったのかを調べてみました。

文部科学省平成28年12月14日公布、平成29年2月14日に施行された「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」により、不当児童生徒の支援は、「学校に登校する」という結果のみを目的にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉え、社会的に自立することを目指す必要があること。また、児童生徒によっては、不登校の時期が休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味を持つことがある一方で、学業の遅れや進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること。

文部科学省 「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

施行されてから7年の年月を経て、松本市も名称が変更になることがわかりました。不登校児を育てて来た母親として、名称の変更ももちろん大切ですが、「教育支援センター」(中間教室)がどんな所にあり、どんな活動をしているのか、現在は3カ所あるがそれぞれの教育支援センターの特徴はどうなのかなど…もっと市民に周知できるような情報発信が必要だと思います。実際に、私自身が視察に行った際に迷子になってしまい、地域のお年寄りの方に施設の場所を尋ねましたが、「そんな所、この辺にあったかな?わからない」と言われました。この言葉が現実なのです。子どもを家庭だけでなく地域で育てて行ける環境を整えるためには、当事者やその保護者だけでなく、社会全体が周知し、不登校に対して理解してもらい、共に子育てして行けるような世の中になるように日々研究を進めて行きたいと思いました。8月には寿教育支援センターが開設されるというので視察に行こうと思っています。

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