「居場所」考える上映会 来月3日塩尻 有志ら開催

2024.2.2 21:49
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塩尻市を拠点にする市民団体でつくる「しおじり みんなの居場所づくり実行委員会」が2月3日、川崎市の遊び場「川崎市子ども夢パーク」を舞台にしたドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」の上映会を塩尻市市民交流センターえんパークで開く。上映後は希望者で意見交換し、「いろいろな世代や立場の感想を共有し、居場所について考えたい」(実行委)としている。

「夢パーク」は2003年に川崎市が約1㌶の向上跡地に設置。屋内外で自由に遊べ、学校に通っていない子どものためのフリースペースを備える。映画は夢パークで過ごす子どもたちの成長を約3年にわたって記録した。当日は、幼い子ども連れでも鑑賞しやすいよう、最前列に子どもが床に座れるスペースを設ける。実行委は、子育てしやすいまちづくりを目指す「ソトイク・プロジェクト」と、朝起きられないなどの症状が出る「起立性調節障害」の子どもの親でつくる「松本親の会」で構成。市民団体の横つながりをつくることで「活動の幅を広げたい」と意気投合し、準備を進めてきた。

ソトイクの代表ゴレイコあ(北村令子)さん(41)=塩尻市広丘吉田=は「井戸端会議のような雰囲気で、まちの課題を共有したい」、松本親の会代表古畑圭子さん(54)=同市広丘野村=は「感想を語り合い、互いを思う機会にしたい」と話す。

午後1時15分からで、大人500円、学生や未就学児は無料。2月2日までに専用フォーム(https://forms.gle/TS6hDoR6TXY)から申し込む。お問い合わせは古畑さん(☎090-7828-7165)へ。

信濃毎日新聞 2024.1.31(水)

筆者のつぶやき…

大学での授業でも取り上げられる「フリースペースえん」は公設民営で運営されている施設です。公設民営と言われてもイメージがつきにくいと思いますが…公設民営とは、国や地方公共団体が設置しその運営を民間に委託することをいいます。つまり、従来「公」が行ってきた業務について、「民」のノウハウをいかし効率的な管理・運営を行おうとするものです。

私も、実際にまだ見学には行ったことはありませんが、先日行われた不登校シンポジウムにて、理事長の西野氏よりえんパークの活動についてお話を伺うことができました。「フリースペースえん」は子どもの育ちの3要素として➀遊ぶ(play)②学ぶ(learn)③ケア(care)を大切にし、「やってみたい」ことに挑戦できる環境づくりを心掛けているそうです。

上映される映画「ゆめパのじかん」では、川崎市子ども夢パークで、乳幼児から高校年齢以上の人までの、自分の時間を自由に使って遊び・学び・育つ子どもたちの成長が描かれているようです。興味がある方は是非、参加してください。

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