不登校をテーマに子どもら意見交換(県民タウンミーティング)

2023.7.7 09:23
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県は4日、阿部守一知事が不登校の子どもや支援者などと意見交換する県民タウンミーティングをオンラインで開いた。当事者や支援団体、学校関係者ら約100人が参加し、不登校の児童生徒が学べる多様な学びの場をつくるために意見を交わした。中学生の頃に不登校だった信州大学教育学部4年の女子大生は、フリースクールについて情報が少なく、通う決心がつかなかったーと説明。「学校以外の場があることを、学校や行政から教えてもらえるとありがたい」と求めた。上水内郡飯綱町でフリースクールを運営する団体の代表は、長野市南部から通う子もいて交通費の負担が大きいとし、保護者への経済的支援も必要と指摘。「子どもだけでなく、大人の生活を保障しながら、学べたらいい」とした。不登校がテーマのタウンミーティングは昨年12月に続いて2回目。阿部知事は「学校の行かないこと自体が悪いことではない」と強調。「皆さんの声を教育に反映できるように考えるのが行政の責任。できるだけ教育システムを柔軟にしたい」と述べた。

信濃毎日新聞 2023年7月5日

筆者のつぶやき…

今回、筆者もオンライン県民タウンミーティングに参加しました。事前に顔出ししても良いのか、意見を発表したいのかの調査が行われたのですが私は初めての参加と言うこともあり顔出しなしの視聴のみの参加でした。基本的に今回は不登校の子どもや支援者の方々の意見を交換する場でしたので、保護者の立場、不登校研究者の立場で顔出しで参加しなくて良かったと感じました。不登校を経験した当事者のお子さんが自身の今までの経緯や今後、行政に対して取り入れて欲しいことなどを話す姿がとても印象的でした。自信に満ち溢れていて大人と対等に話をしている姿は不登校に対する認識が変容する瞬間でした。こども家庭庁が発足して「こどもまんなか社会」という言葉が少しずつ浸透してきましたが、今回のミーティングでも子ども(当事者)の意見に参加者がしっかり傾聴されていました。会の中でもこのような機会をもっと増やして行きたいとの声がありましたが、是非、次回は当時者だけでなくその保護者や家族が参加できる場が開催できたらいいなと感じました。

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