子どもの居場所開設へ助成決定

2023.6.12 09:59
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東京の財団が東御市に

東御市が同市県の田中小学校敷地内に来春開校を予定する「子ども第三の居場所」に対し、上限9320万円を助成するB&G財団(東京)が助成決定書を市に授与した。助成金は建設費5千万円と3年間の運営経費。同財団の朝日田智昭常務理事らが市役所を訪れ、花岡利夫市長に手渡した。

子ども第三の居場所は、家庭環境に課題を抱えていたり学校になじめなかったりする子どもたちが過ごせる居場所を目指す。木造2階建ての延べ約190平方㍍で学習スペースやキッチン、浴槽などを設け、7月の着工を予定。利用者は原則として小中学生で、児童指導専門委員ら6人のスタッフを置き、平日の午後3~8時に開く計画だ。

朝日田常務理事は「自治体だけでなく、さまざまな団体や個人の理解、協力が不可欠。末永い運営をお願いしたい」とあいさつ。花岡市長は「常設型の子どもの居場所拠点を整備できることは大変ありがたい」とはなしていた。

引用 2023年6月7日信濃毎日新聞 朝刊

筆者のつぶやき… 

上記の記事から来春にも東御市に「子どもの第3の居場所」が開設されることを知りました。私は、以前から松本市にも中間教室だけでなく子どもの個性や特性を伸ばせるような「子どもの第3の居場所」が出来て欲しいと願っています。こちらの記事には利用者の負担する金額の記載はありませんでしたが、貧困家庭やひとり親家庭でも負担なく松本市の小中学校児童生徒の保護者が負担する金額と変わらない額で登校できる居場所があれば当事者も保護者も救われます。以前、不登校について身近に不登校を経験したことのない方々とお話する機会がありました。不登校の第3の居場所について話をすると、「不登校はわがまま」「不登校は病気じゃないんだから無理やりでも学校に連れていくべきだ」「居場所など与えて好きな事ばかりさせていたら、大人になってもろくな大人になれない」「不登校は親の育て方が悪い」との返答が返ってきました。不登校に悩み、研究を続けている筆者にとって悔しい気持ちの反面、不登校について無知な人が多いということを知るきっかけになりました。上記を踏まえて今後は、多くの方々に不登校について理解してもらえるような発信を行っていく。さらに、松本市にも第3の居場所を作り子どもが学校を選択できるようになれる施策を考案していきたい。

 

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