星槎名古屋中学校の校長先生にインタビューしてきました‼

2023.9.9 11:36
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愛知教育大学の特別支援教育特別専攻科(特別支援専攻)の現職の先生にお誘い頂き、星槎名古屋中学校に視察に行かせていただきました。学校説明+学校内見学+校長先生のインタビューと3時間の視察時間を設けて頂きました。下記がインタビュー内容です。

Q1.星槎名古屋中学校の名前の由来を教えてください。

A1.中国の故事で、ある若者が鎖国という状況の中、知識と見聞を得るために非常に苦労して諸国をまわり、結果として自国の窮を救うという話があります。これが、古来よりの「海から現れた『いかだ』が天空を旅した」という伝説に結びつき、「星槎」という言葉となりました。「槎」は「いかだ」=(舟)」のことで、長さの違いこそ当然あるでしょうが、一本一本あわせれば大きな舟となり、悠々と目的に向かって進んでいくことができるのです。全国から集う生徒たちの一人ひとりの小さな力が強く結びつき大きな一つの船ができあがります。その船に乗って、みんながそれぞれの持てる力を発揮し、「星(希望)」を目指して進んでいこうという意味が「星槎」には込められているそうです。

Q2.校章の意味を教えてください

A2.星槎名古屋中学校の校章である「未完成の三角形」一番左の三角形のブランク(未完成の部分)は、一人ひとりの個性によって、これから埋められていくところであり、成長過程にある生徒の無限の可能性を象徴している。三角形の方向を変えることによって未来に向かって躍動する健康な心身と伸びゆく星槎に集う子どもたちの前進を表現している。三つの頂点はそれぞれ、校訓である「労働」「感謝」「努力」を示しているようです。

Q3.生徒数を教えて下さい

A3.令和5年4月22日現在 1年88名 2年83名 3年107名 計278名 1.2年は3クラス 3年は4クラス

Q4.県外から通学している生徒はいますか?

A4.星槎名古屋中学校はハイブリット(対面・オンライン)型の授業形式のため毎日登校しなくても良く、県外の学生も受け入れています。現在は、京都府・滋賀県・静岡県から新幹線や電車通学している学生がいます。

Q5.体験入学はいつありますか?

A5.体験入学は年に4回あります。 第1回6月、第2回8月、第3回9月、第4回10月に開催しています。学校見学は5月、6月、7月、8月、9月に行っているそうです。詳しくは→体験入学・学校説明会・各種セミナー|名古屋の中学校 星槎名古屋中学校 (seisa-nagoyajh.ed.jp)

Q6.名古屋中学校に入るきっかけを教えて下さい。

A6.関係機関からの紹介(医療機関・放課後等デイサービス・行政・児童相談所…)、SNS、親の会からの紹介、学校の先生からの紹介

Q7.ペーパーレスとお聞きしましたが、タブレットを忘れた場合はどのように対処していますか?

A7.タブレットを忘れた旨を教員に伝えると一斉送信で他の教員にも連絡が行き授業時にプリントを配布してくれます。

Q8.制服登校でなくても可能ですか?

A8.行事の時以外は私服でも制服でもどちらでも可能です。制服バンク(上級生のお下がり)をクリーニング代だけで購入できるシステムもありました。お財布に優しい取組です。

Q9.お弁当持参ですか?

A9.お弁当でも買って持ってきてもどちらでも大丈夫です。近年では、アプリを使用して校内でお弁当を購入することができるそうです。

この他に視察して気付いたこと

1.チャイムの代わりにオルゴールの優しい音色が流れる

2.通常校では中学校は50分授業ですが、名古屋中学校は45分授業でした

3.ジェンダーレスの時代、ユニバーサルトイレがありました

最後に

視察させて頂き、課題としては私立の学校のため学費がかかる、教員の中にも星槎名古屋中学校の存在を知らない教員がいることが挙げられました。文部科学省も今年度に入り、不登校を現代課題と捉えるようになってきましたが、まだ現場の教員まで情報が共有できていないことがわかります。まずは、研修の機会を通して不登校特例校の存在を認識してもらえるような機会を設けて欲しいです。

星槎名古屋中学校のホームページ (seisa-nagoyajh.ed.jp)

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