愛知県豊田市「とよた学びの座談会」に参加してきました‼

2024.6.10 23:51
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学識研究者(大学教授)、フリースクール運営者、親の会、公的機関(青少年相談センター・こども若者政策課)、情報サイト運営者の方々と豊田市の不登校の子どもたちの居場所や多様な学びの支援の在り方について話合ってきました。

フリースクール部門

一般社団法人かのこ『松平こどもサークルかのこ』様https://note.com/forestkanoko/愛知県豊田市の松平地区にある小学生を対象としたフリースクールで、サークル対話、グループ活動、企画立案など子どもたちが主体的に参加できる活動を行っています。

一般社団法人ツーリズム『つくラッセル』『みけねこ』様https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/2256/不登校支援だけではなく、地域に暮らす子どもからお年寄りまでみんなで集まったり、“旭”や”田舎暮らしに”興味がある人が仲間を求めて集まったり、そこにいる”人”に会いたいという人が、だれでも気軽に立ち寄ったり、いろいろな人たちのかかわりあいの中で、日々つくり続けていく、はたらく場でもあり、暮らしつどう場でもあり、暮らしづくりの場として活用されています。

『D.school』様 https://www.instagram.com/dschool.ds/?igsh=c2oyNmk3MW1zcnhk 2024年4月スタート 元小学校校長がプロヂュースする 幼児からシニアまでの新しい学びの場を提供しています。世代に合ったレッスンとして、15種類以上のレッスン(英語・ダンス・音楽・プログラミング・ダイエット…)不登校児童生レッスンも行われています。週3日13:00~15:00の2時間 15名の講師が在籍しています。

一般社団法人 日本福祉協議機構 就労継続支援B型事業所「UNIBO」様 https://unique-lab.jp/bworks e-sportsやメタバース、プログラミングなどの最新テクノロジーを身近に感じ、気軽に楽しめるアミューズメントフィールドを障がい者就労継続支援B型事業所「UNIBO」として運営しており、不登校やひきこもり支援も行っています。

通信制高校(さくら国際高等学校提供)『フォスターアカデミー豊田駅前学習センター』様https://www.tsushinsei-guide.jp/s/detail.php?t=6&c=3&id=864 学習センターでは「確実な高校卒業資格」+居場所の提供を行っています。メインは高校生を対象としていますが、中学生の利用者もいます。また、ドロップアウトしてしまった学生の受け皿にもなっています。

『トライ式高等学院 豊田キャンパス』様https://www.try-gakuin.com/support_kyoten/aichi/toyota/ 不登校からの大学進学を徹底サポートしています。平日9:00~16:00まで、好きな時間に好きなだけ利用できます。基本的にマンツーマン指導で「通学型」「在宅型」「オンライン型」好きな形態で選択できます。

親の会

『まちあいしつ』(不登校を考える親の会)様 https://miraitizu.com/parent-meeting/68311995 年12月に設立され、毎月第2土曜日の10:30~12:30に開催されています。活動内容は、学校へ行かない子どもを持つ親と教師、子どもが同じような体験を持ち寄ったり、気持ちを話したりして、よりよい親のあり方教師学校社会のあり方も含め話し合いを行っています。

『Sokkaの会』様https://www.facebook.com/sokkanokai 学校にいきにくさを感じている子どもの親が安心して話せる居場所。月1回金曜日 10 時~13時(出入り自由)に行っています。

情報サイト運営

『machiすく』様https://machisc.com/ ひとりひとりがその個性に合った学びを選べる社会へと題して、新しい学びもほっとできる居場所も、東海地方に限定した情報を網羅的に掲載しているサイトです。

公的機関

青少年相談センター『パルクとよた』様https://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/sodan/1029945/index.html ➀総合的な相談支援➁特別支援教育➂小中学生の自立支援の三つの柱で青少年の個に応じた成長を目指しています。月曜日~土曜日 9:00~17:00 教育支援センターの役割を持っている施設です。

豊田市『こども・若者政策課』様https://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/soshiki/1053810/1053811.html子ども・若者に関する政策立案、子ども・若者の自立・育成支援、放課後児童クラブに関することを扱っている部署です。

今回の座談会では、不登校児童生徒への経済的な保障、県と市の行政の役割、NPOや民間施設との官民連携、有機的な情報発信の在り方について話し合いました。学識研究者の大学の教授をはじめ様々な分野の専門家を中心に支援に辿り着けていない不登校児童生徒の支援のあり方について括発に話し合われており、官民連携の大切さを改めて実感しました。

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